当然の事ですが、ネットワーク=「つながる」が基本です。
被災者と支援を「つなぐ」のが「マッチング」ならば、活動者同士を「つなぐ」のが「ドッキング」となるのかもしれません。
これも情報の精通があって可能となるのです。
ならば、「マッチング」と「ドッキング」を行える部署を作れば良い!
※電信の鉄則
どこの誰からの発信なのか?
そこが第一当事者なのか?が明確であること。
次いで、受信者が名乗れます。
「どこの誰からのネタで、再信・発信時にも互の発信元(者)が明確であること。」で追従することができます。
1 その場で(から) → 2 つながる → 3 どこに?
これらがつながる要素とすれば、次に
1)は、「どのような状況下でも」(最悪の状況もある)
2)は、「つながらない」「持っていない」「扱えない」
3)は、「誰に?」「何を使って?」「どう伝えるの?」「伝えたところで、そこから先はどうなるの?」
と掘り下げて、克服して行かなければなりません。
第一歩目として、
1 都道府県や使用ツールごとの民間防災「情報局」が必要です!
広域になった場合、どこの地の情報なのか?自所でのことなら地元情報として提供でき、精査できる「その地の情報班」が必要です。
そして、付きまとう問題として
「デマ」をどう見破るか?!
「デマ」への堤防役が必要なのですね。
危険なのがSNSでの自分のコメントも書かないシェア!
何がどうなのか?これくらいは書いていないと単なるお披露目にしかなりません。その記事が正確で正しいものだという責任印がなければ、3次シェアは控えます。
2 通信ネットワークの基礎チームの構築!
電気通信事業者、ツールを上手く使いこなしている方、逆に使いこなせない方といった、様々な立場の方を考慮し、様々な方とつながる為のとりまとめが可能なオーナー(筆頭先)が必要です。
情報の信憑性を確立することが求められます。
3 反面、とりまとめが必要なくらいの活動者が必要!
行政区単位での活動者だけでも土地面積以上の人数が必要なんです。
しかも、各自が各々シェアし始めると、貴重情報が埋もれたり、重複情報が点在したりと見るところ、拾う先も多くなりすぎます。
身分確立は同時に「発信するネタ」の信憑性にもつながりますよね。