SNS

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英語: Social Networking Service)のこと。

 

 

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英: social networking service、SNS)とは、社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスのことである。

代表的なサービスとして、日本ではmixi、GREE、Mobage、Ameba、世界ではFacebook、Twitter、Google+、Myspace、LinkedInなどがある。

概要

広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービスまたはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。

 

この為、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、2ちゃんねるのような電子掲示板も広義的にはソーシャル・ネットワーキング・サービスに含まれる

 

 

狭義には、ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは人と人とのつながり促進・サポートする、コミュニティ型の会員制のサービスと定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。

 

ソーシャル・ネットワーキング・サービスの主目的は、人と人とのコミュニケーションにある。

 

以前は、人の繋がりを重視して「既存の参加者からの招待がないと参加できない」招待制のシステムになっているサービスが多かったが、最近は登録制のソーシャル・ネットワーキング・サービスが多くなっている。2006年にはGREEがモバイル版の開始と同時に登録制になり、2010年3月にはmixiも招待制を廃止し登録制に移行した。

 

また、2004年頃より大手企業各社でも社内でのコミュニケーションの活性化や内定者囲い込み、SOX法対策等にも使われはじめており、有名な事例としてはジョンソン・エンド・ジョンソン、NTT東日本の社内活用や、総務省の省内活用があげられる。社内ソーシャル・ネットワーキング・サービスには情報の地域間格差を解消するために導入している企業も多い。

 

また、2008年12月10日までmixiが18歳未満は登録できないことになっていたため、「ソーシャル・ネットワーキング・サービスは18歳未満は登録できない」という話があるが、これは誤りである(18歳未満でも登録できるソーシャル・ネットワーキング・サービスはある)。

 

誰でも参加できる掲示板等と異なり、すでに加入しているユーザーからの紹介がないと参加できないサービスもある。

基本的な機能

プロフィール機能
メッセージ送受信(私書箱)機能
ユーザー相互リンク機能
ユーザー検索機能
日記(ブログ)機能
コミュニティ機能